（ 2010/06/03） 京都

京都公演終わりました．これで木ノ下歌舞伎『勧進帳』は全日程終えました．アトリエ劇研は最高の空間で、音の響きも全然違うし天井も高いし、ていうか壁がまず黒いしで、ということは見え方みたいなものも全然違ってくるし、横浜とはまた違った雰囲気になったと思います．案の定とんでもないことになったと思います．両方見てくれた方で「全く別物」と言ってくれたりして、嬉しかったなほんとに．一年前に会った悪い芝居の山崎さん、一心寺シアターの藤原さん、「誰も寝てはならぬ」を見たぞという方、『三鷹の女』を見ましたあたし方、トリンギを見ました僕、なんて方もいたりして、おいおいどっちもギャラリーとバーの公演で、それはすごい、凄いことですよね？とてもなんか驚いたっていうか、もっと僕の中では驚いたっていう言葉の縁どり方では絶対に無いんだけど、なんかすごい、すごい、テンションは上がりました．ていうかなんだろうな、ありがたい、ありがたいなあって．すごい、いいなあこういうのってお互いに凄い関係であるよなっていう、だからお客さん、すごい！そのなんていうか、よくぞっていう．お芝居すごいって事かもしれないです．